MEDICAL
当院の歯の根の治療(根管治療)は令和2年4月より、完全自費診療の「精密治療」と保険適応の「保険内治療」でどちらかお選びいただく「選択制」となっております。
それぞれ、治療におけるメリットやデメリットなどしっかりお伝えしたうえで、患者様に納得の上お選びいただけるシステムです。
歯の根の治療(根管治療)は、個々人、個々の歯は指紋のようにそれぞれ異なり、非常に高い技術と経験が必要な難しい治療です。
そんな根管治療において、以下の5点は治療の成功率を上げるために重要になってきます。
こんな場合はご相談ください
これは、日本における根管治療の失敗率を現したグラフです。
東京医科歯科大むし歯外来に初診来院した患者で、根管処置後のレントゲン写真上で根管治療の失敗を認めた歯の割合を表しています。
残念なことに、日本における根管治療の成功率は決して高いとは言えません。これには、日本の歯科医療における制度や、これまでの長い歴史の中で染み付いた口腔内の健康状態に対する「意識」の差が明確に表れているような気もします。
海外における根管治療の失敗率は低い国で10%以下を誇り、再治療においても失敗率は30%を下回ります。
この論文では、「ラバーダム」を使用するという基本原則について重要であるとうたっており、日本における失敗率の大きな要因としてこのラバーダムを“使用していない”という点が挙げられます。
はじめが肝心となる治療のため、精密治療が行える環境を整え、「自分の歯を大切にしたい。再治療のリスクを少なくしたい。」といった患者様の想いにお応えするため、選択制を導入いたしました。
ラバーダムとは、分かりやすくいうと「歯のマスク」です。治療を行う歯のみ露出させ、それ以外をゴム製のシートで保護します。これにより、治療中に唾液を含む細菌の侵入を防いでくれます。また、舌や頬などが治療の妨げにならないようにしてくれたり、患部以外を保護しているため殺菌力の強い消毒液が使用できたりと、メリットは様々です。
我が国におけるラバーダムの使用状況は、
に過ぎません。
ヨーロッパ歯内療法学会や米国歯内療法学会のガイドラインにもラバーダムは「必須」と明記されています。
ラバーダムによる無菌的処置を示す根拠として、無菌ラットと通常のラットを用意し、歯に穴を開け放置し経過観察したところ、無菌マウスは根の先に病気を作ることなく経過し、通常のラットの根の先には病気ができたという論文があります。
この実験結果から分かるように、歯の中への細菌の侵入を防ぐことは、治療の成否を分ける重要なポイントです。
五香駅近くの歯医者なら「恩田歯科クリニック」では、根管治療の際のラバーダムを必須と考えています。
参考文献
| クラウン・ポスト・根管充填材の除去 | ¥9,900 | ||
|---|---|---|---|
| 抜髄(神経除去)から 根管充填まで |
1根管 | ¥16,500 | |
| 2根管 | ¥33,000 | ||
| 3根管 | ¥55,000 | ||
| 感染根管治療 (汚染された歯の根の治療) から根管充填まで |
1根管 | ¥22,000 | |
| 2根管 | ¥38,500 | ||
| 3根管 | ¥66,000 | ||
| 4根管以上・樋状根などの複雑根管 | ¥66,000 | ||
| MTAセメント(根管充填・根管内穿孔) | ¥5,500 | 1回使用の金額です | |
| 根管治療後の土台 および 被せ物 |
仮歯 1本あたり | ¥5,500 | |
| 土台(ポスト) | ¥19,800 | 1歯あたりの金額です | |
| 被せ物 | ¥110,000 | 選択する材料によって変わります | |
保険、自費「テレスコープ、マグネット、ノンクラスプ」 保険の部分入れ歯や、手術の必要なインプラントと違い、金属のバネを使用せず、特殊な手術も必要ない「はめこみ型」の装置を使用した入れ歯とは悟られない入れ歯です。 違和感も少なく、快適なお食事をいただけるような患者さまが笑顔になれる最善の治療方法の一つと考えております。
こんな場合はご相談ください
| 保険内の義歯 | 保険外の義歯(テレスコープ) | |
|---|---|---|
| メリット |
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| デメリット |
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「20、30代で入れ歯と言われた…。」「気づかれない部分入れ歯ないのかな」「治療方法はインプラントが良いと言われた。でも、怖いし他に方法は?」
「インプラントをしたいけど、持病もあったりで条件が適してないと言われた。でも、何とかしたい。」「歯周病がひどくて、グラグラの歯を騙し騙し残していたけど…いよいよダメかも…どうしたらいい」
五香駅近くの歯医者なら「恩田歯科クリニック」ではこれらのお悩みに対応する、今までの入れ歯の概念を大きく超えた「テレスコープシステム(ドイツ式入れ歯)」を用いた治療を行っています。
当院のテレスコープシステム(ドイツ式の入れ歯)日本の保険で作れる入れ歯と違い、維持装置に金属のバネを使わずにはめ込み式の装置を使う入れ歯です。費用はかかっても質の高い、長持ちする治療を受けるドイツ人の考えから生まれたものです。ドイツのテレスコープは120年以上の長い歴史があり、精度の高い入れ歯として世界で高く評価されています。
現在日本では、この入れ歯を制作できる技工所が限られています。当院の入れ歯は数少ない技術者が制作を行っています。
テレスコープシステム(ドイツ式入れ歯)はこんな方
テレスコープシステム(ドイツ式入れ歯)はこんな方にもオススメです。
リーゲルテレスコープ
リーゲルとはドイツ語でかんぬきのことで、このかんぬきを使って入れ歯を外れないように固定することが出来ます。
写真の金属の棒の部分のレバーが動くようになっていて、閉じると入れ歯が固定されます。(写真は左下大臼歯を二本欠損している例です)
テレスコープデンチャーの特徴は、保険の入れ歯に使用されているような歯にかける金属のバネが全く目立たないので、見た目に入れ歯が入っているということがわかりません。笑った時には白い歯が見えます。
レバーを閉めると固定される為、食事中や会話している時に外れることはありません。
違和感も少ないため、入れ歯であることを忘れてしまう方もいらっしゃいます。寝る時も歯を磨き、入れ歯も洗ってもう一度お口の中に入れて、お休みになれます。
バネの金具を歯にかけるタイプの入れ歯は長期間使用すると歯がぐらぐら揺れる可能性がありますが、リーゲルテレスコープでは歯が固定されている為、歯を失うリスクを減らし歯を守ることが出来ます。また、インプラントの手術が出来ない患者さまにも手術の必要なく対応出来る治療方法です。
コーヌステレスコープ
コーヌスとは円錐形という意味で、歯に直接接着する内冠と呼ばれる被せ物と入れ歯の本体、そして外冠と呼ばれる被せ物により構成されています。(二重に被せる方法)内冠は円錐形で角度は6度(コーヌス角)、維持力は内冠、外冠のくさび力によります。
例えば、同じ形の紙コップが重なっていて、一つ取ろうとしたらぴったりくっついて離れないなんてことを経験したことありますか?
それをイメージして頂けるとわかりやすいかもしれません。
装着の最後で内冠と外冠がスッとはまることにより維持力をだします。茶筒と似たような状態です。はずし方は入れ歯に指がかかるくぼみを作っておいて、それを持ち上げるとはずれます。この角度は歯の状態により調整することができます。
コーヌステレスコープは神経のない歯には適応ではありません。歯の残っている場所によっては禁忌症もあります。
レジリエンツテレスコープ
レジリエンツテレスコープは、片顎で残っている歯が4本以内の場合に適用されます。入れ歯の形は総入れ歯とほぼ同じ形態ですが、最大の特徴は残っている歯に負担がかからないことです。
総入れ歯は一本も歯がないですが、レジリエンツテレスコープは、形こそ総入れ歯と同じですが、歯が残っておりその歯には入れ歯の維持力を求めませんので、残存歯には負担はほとんどかかりません。その代わり、噛んだ時には全く歯がない総入れ歯と違って、歯による噛み心地がある分お食事は美味しくいただけます。万が一歯を失うことになったとしても、簡単な修理でそのまま長く使用していただくことが可能です。
もし、金属のバネをかけるような入れ歯ですと、抜けるたびに作り直す必要もでてきてしまいます。来院回数も増え、新たな入れ歯に慣れるまでの期間も精神的な疲労を伴うこともあるでしょう。夜に取り外す必要もありません。
地震などの災害で、入れ歯を置き忘れて食事がとれなかった人がいたと聞きました。夜に何が起こるかわかりません。体の一部となるように、歯が本来あった位置に歯を並べて少しでも快適になるよう設計しています。そして、義歯を装着したまま寝ると鼻呼吸になるので口が乾きにくく、呼吸も楽になります。
また、インプラントと比較しても、歯を全部抜いて全てインプラントにすると、400万円前後の費用がかかり、外科的な治療を沢山するために体への負担も大変大きいです。
歯を残すとかえって、インプラントを入れるのに障害になったり、残った歯の位置が悪くて、審美的に無理が生じたりします。レジリエンツテレスコープは、残せる歯は抜かずに残しつつ、歯を理想的な位置に並べるため審美的で、外科処置もないため体への負担も小さいです。
ノンメタルクラスプデンチャー
ノンメタルクラスプデンチャーとは、入れ歯のバネの部分に金属を使用していない入れ歯のことをいいます。
メリット
デメリット
ストレスフリーを目指した精密な入れ歯
今お使いの入れ歯、ストレスに感じていませんか?本来、適合の良い入れ歯というのはストレスを感じないものです。しかし、多くの患者さまが入れ歯をお使いの際にストレスを感じているようです。「噛んでいると物が挟まる」「噛むたびにがたがたする」「見た目が気になる」「匂いが気になる」等々。原因は「口に合っていない」からです。
お口の形状に合った入れ歯であれば、ストレスのない入れ歯となるはずです。
そのために当院では、「上下顎同時印象法」を使った「総入れ歯」を提案しています。
入れ歯を作るときには、お口の型取りが絶対必要です。
でも、その方法の多くは、入れ歯が乗っかる部分の歯茎の型を取るだけです。
お口の中の歯や歯茎、舌や唇の位置は、お口を開けているとき・閉じているとき・ものを噛んでいるときによって異なります。通常の歯科医院では、「お口を開けた状態」で「上下別々に」歯型を取るのがふつうですが、これらの歯型というのは、あくまでもお口を開けたときの状態の歯型であり、実際に噛んだときの状態ではありません。
当院で行っている「上下顎同時印象法」とは、副院長が所属しているIPSGグループの最高顧問で稲葉歯科医院の稲葉繁先生によって発案された方法であり、患者さま自身の筋肉の動きを再現できるため、患者さまの本来のお口の状態をできるだけ正確に模型に写し取る画期的な方法です。通常の型取りでなく、「上下顎同時印象法」を導入することで、入れ歯の精度は上がります。
上下顎同時印象法による入れ歯治療の流れは以下のようになります。
何度も来院する必要はありません
保険の入れ歯を作る時の様に何度も来院する必要はありません。
理想的なバランスを保った型
理想的なバランスを保った型が取れます。
筋肉の動きも同時に記録
型を取っている最中にもつばを飲み込めますので、飲み込むための筋肉の動きも同時に記録できます。また、口の周りの筋肉、唇の記録もとれます。
全く狂いがありません
型取りをし、あなた専用の型をそのまま咬合器(噛み合わせの器械)にセットするため全く狂いがありません。
発音がしやすくなります
つばを飲み込んだり、発音がしやすくなります。
まったく違う精密な重合方法で行います
入れ歯の歯肉を作る方法(重合)も保険の入れ歯を作る方法とはまったく違う精密な重合方法(イボカップシステム)で行います。これにより、ウォーターフィルム現象(ガラスの板と板の間に水を介在させるとぴったりくっついて離れない状態)を得る事ができ、良い状態のまま維持することが可能となります。
とても良い結果を得る事が出来ます
歯茎の土手が極端に平らで入れ歯は安定しないと言われていた人も、とても良い結果を得る事が出来ます。
歯科医院と技工士の連携が確実に行われます
義歯を作製する技工士も、当院が使用するドイツのカボ社(カボ デンタル システムズ ジャパン株式会社)の咬合器を使うため、歯科医院と技工士の連携が確実に行われます。
入れ歯でお困りの方は、どうぞご相談ください。
| 金属床義歯(部分入れ歯) | ¥385,000~ | |
|---|---|---|
| 金属床義歯(総入れ歯) | ¥440,000~ | |
| ノンメタルクラスプデンチャー(片側) | ¥165.000~ | 唇側に金属を使用しないため審美的 |
| ノンメタルクラスプデンチャー(両側) | ¥220,000 | |
| コーヌステレスコープ義歯(本体) | ¥880,000~ | 入れ歯の維持装置が抜歯力のかかりにくい設計の為残存歯を守りつつ審美的な義歯 |
| コーヌス内冠 | ¥110,000 | |
| リーゲルテレスコープ義歯(本体) | ¥1,100,000~ | 歯周病などで不安のある歯も連結固定したうえで、レバーでカギをかける義歯。審美的で残存歯を長持ちさせる。 |
| リーゲル内冠・レバー | ¥110,000 | |
| レジリエンツテレスコープ(本体) | ¥750,000~ | 残存歯が少なく、歯を少しでも長持ちさせたい人にはお勧めしたい義歯 |
| レジリエンツ内冠 | ¥110,000 | |
| マグネットデンチャー(本体) | ¥385,000~ | 磁石の力で義歯を安定 |
| マグネット | ¥55,000 |
当院のインプラント治療は、「患者様の残った歯を守るために行う」「しっかり噛めてお食事をとりたいと考える患者様のため」と位置付けております。*歯を抜かざるを得なくなった時、親知らずなどの使わない歯が存在すれば、まず歯の移植を考えます。
移植などの手段も取れない場合、インプラント治療を提案します。全ての人に行えるわけではありませんが、インプラントのニーズは多く、全身疾患を有する方や経済的な理由を抜きにすれば、この治療方法がベストチョイスだと思える患者様も数多くいらっしゃいます。
こんな場合はご相談ください
当院では、camlog(カムログ)インプラントを使用した、インプラント治療を行なっております。camlogインプラントは、世界屈指の工業先進国ドイツにおいて高い技術で作り出されるインプラントで、世界で非常に高い満足度を得ているシステムです。
当院では、ドクターが患者様のお口の中を診査診断し、幾つかの治療計画を考える中で、インプラント治療も1つの治療オプションとして提示させていただいています。ただし、過度に審美的要求をされる患者様、歯周病を有する患者様、タバコを吸われる患者様、インプラントが難しいような全身的な疾患を有する患者様には、提案しない場合がほとんどですので、ご了承ください。
「インプラントは何年持ちますか?」と喫煙者に聞かれることが多いです。そういう時は「いつタバコをやめることができますか?」と聞き返してしまいます。タバコを吸うことが歯を失うことに直結するほど、タバコはお口にとっても体全体にとっても毒です。
喫煙がインプラント治療の失敗原因の一つです。禁忌とまでは言えませんが、タバコを吸っているというだけで、ハイリスク患者です。骨移植、骨造成、上顎洞挙上術、手術創の完全閉鎖が必要な術式は、非喫煙者に行うことが原則です。=インプラントを行う患者さんは非喫煙者であることが前提です。
治療が完了したあなたのインプラントの寿命は、タバコを吸うことで日々短くなっています。もし、あなたがインプラントを長持ちさせたい、これからインプラント治療を受けたい、のであれば、タバコをやめるべきです。
歯科医師になって以来、私自身が行ったインプラント治療・他院でインプラントをされた患者さん、どこで治療したということに関係なく、喫煙している患者さんで、その後のインプラントに苦慮しているケースが多いと感じます。
手術後は骨に結合して、すぐに脱落した患者さんは幸いにもいませんが、手術後すぐに喫煙することによって、創部が裂開したり、治癒不全を起こすケースは喫煙者に多く、治療に苦慮します。
インプラントの手術創は、約2週間で初期の閉鎖が行われます。術後2週間はタバコを我慢できれば良いですが、ご無理とあらば、最低でも手術から1週間は禁煙していただきます。
5年から10年という長期間で、インプラント患者さんの経過を観察すると、やはり喫煙者の予後は良くないと感じます。歯肉は腫れて、インプラント周囲の骨が減少してきます。インプラント治療は、禁煙が前提だと思っていただいた方がいいです。禁煙を希望される患者さんは、禁煙外来の医師の元、まずタバコをやめてからインプラント治療を行うことを推奨します。
| CT検査・サージカルガイド作製 | ¥38,500 | |
|---|---|---|
| 1次手術(インプラント体埋入) | ¥220,000 | |
| 2次手術(ヒーリングキャップセット) | ¥11,000 | |
| アバットメント | ¥55,000 | |
| カスタムアバットメント | ¥77,000 | |
| インプラント用仮歯 | ¥16,500 | |
| 上部構造物 | 臼歯¥110,000 前歯¥165,000 | |
| インプラント撤去 | ¥110,000 | 撤去困難な場合は大学病院をご紹介いたします。 |
| リッジプリザベーション | ¥55,000~ | 1⻭あたり |
| GBR単独⼿術 | ¥110,000 | 1ブロック |
| マイナーGBR | ¥33,000 | 1ブロック |
| CTG(結合組織移植術) | ¥55,000~ | 1ブロック |
| FGG(遊離⻭⾁移植術) | ¥55,000~ | 1ブロック |